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山口一郎のうつ病はいつから?原因や現在の症状・再発の真相まとめ

ロックバンド・サカナクションのボーカル兼ギタリストとして活躍する山口一郎さん。2024年1月、ソロライブのステージ上で自身がうつ病であることを公表し、大きな反響を呼びました。「新宝島」などのヒット曲で知られる山口一郎さんは、なぜうつ病を発症したのでしょうか。今回は山口一郎さんがうつ病を公表した時期、発症の原因、具体的な症状、現在の復帰状況、そして再発の可能性について詳しく調査しました。

目次

山口一郎がうつ病を公表したのはいつ?

山口一郎さんがうつ病を公表したのは2024年1月、ソロツアー最終日のステージ上でした(Yahoo!ニュース)。

8000人の観客を前に、山口一郎さんは突然語り始めました。
「僕が患った病気はうつ病です。この2年間、すごく苦しくてあがいていました。この2年間、しんどかった」

実際にうつ病と診断されたのは2022年6月のことでした。山口一郎さんが自身の不調に気付いたのは2022年5月、サカナクション15周年の配信ライブを終えた頃だったといいます。

当初、サカナクションは2022年6月にライブを延期、9月にはライブを中止していました。この時点では「体調不良」としか発表されていませんでした。マネージャーの野村達矢氏によると、「もともと難聴など身体的な不調があったので当初は体調不良と思いました。…当初、本人と話して『体調不良』と発表しました」とコメントしています(Musicman)。

つまり、山口一郎さんは2022年6月にうつ病と診断され、約1年半の闘病期間を経て、2024年1月に公の場でうつ病であることを明かしたことになります。

山口一郎のうつ病の原因は?

山口一郎さんのうつ病の最大の原因は、新型コロナウイルスのパンデミックでした。

NHKスペシャルでは、「発症の大きな原因は、パンデミックだった。”不要不急”のものとされ、仕事を失った音楽業界の仲間を救おうと、基金の設立に動くなど、自分にできることは何か、模索を続けた。そしてパンデミックの出口が見え始めた時、心と体が悲鳴を上げたのだった」と説明されています。

山口一郎さん自身も、当時を振り返ってこう語っています。
「コロナ禍以降もアクセル全開でがんばっていて、その頃の僕はラジオのレギュラーを3本、テレビのレギュラーを2本持って、レコーディングもライブもやっていたんですが、15周年のライブが終わった後、どっと疲れてしまった。すごく体がだるかったけれど、その時はまだ『更年期障害かな?』という程度にしか思っていなかった」(Yahoo!ニュース)。

さらに詳しく語ったインタビューでは、「(パンデミック)真っ最中の時は、ある種、躁状態だったと思います。生配信で歌ったりとか、苦しんでいる人たちの状況を対談で聞いたり。今思えばその時から疲れが取れないとか、全然寝られないとか。でも、仕事のスイッチが入ると頑張れちゃう」と説明しています(ORICON NEWS)。

そして「キャパシティを超えちゃったという気がします。うつ病ってたぶん、もともと誰にもあるんですよ。それが大きくなって、ふとしたきっかけで決壊する。1回決壊すると、それが体に広がっていく。心から体に広がっていって、どうしていいかわからなくなる」と続けています。

また、山口一郎さんは「今にして思えば」として、過去をさかのぼった原因についても語っています。サカナクションの知名度を上げるために、対外的にバンドの顔として様々な活動を行っていた時期、「自分を洗脳して」頑張っていたといいます。

つまり、山口一郎さんのうつ病の原因は、パンデミックという突発的な出来事をきっかけに、それまで蓄積されていた過労やストレスが一気に噴出した結果だったといえるでしょう。

山口一郎のうつの症状はどんな状態だった?

山口一郎さんのうつ病の症状は、非常に深刻なものでした。
2022年6月にうつ病と診断されてから、山口一郎さんは以下のような症状に苦しんだと語っています。

身体的な症状

最初、山口一郎さんは自分の症状を更年期障害だと思い、いろんな病院に行ったものの原因がわからず、最終的にメンタルクリニックに行って「しっかりうつ病です」と診断されました。

山口一郎さん自身が語ったところによると、「倦怠感」という言葉では表現できないほどの身体的な症状があったといいます。「うつは身体的症状もある。『倦怠感』と表現するのは止めたほうがいい。そんな次元じゃないから」と強調しています。

NHKの密着取材期間中には、「週の半分はベッドから起き上がることすらできない日々が続きました」という時期もあったそうです。

精神的な症状

山口一郎さんは、うつ病になって最も辛かったこととして、好きなものができなくなったことを挙げています。

「うつ病になって、好きなものができなくなるって言われるけど、本当で、音楽が真っ先に自分から離れていった。圧倒的な孤独と不安。周りがあきらめちゃうんじゃないかなという心配があった。メンバーからもあきらめられるんじゃないかという怖さがあった」と語っています(ORICON NEWS)。

さらに、最新の投稿では脳の機能的な問題についても語っています。
「この病気は脳の病なのだと実感したのだ。まず本が読めない、集中力が続かない、客観視ができない、すぐ疲れ、無理をすると『揺り戻し』と戦う羽目になる。これは明らかに加齢から来るものではなく、不自然な脳のバグだった」(中日スポーツ)

薬への抵抗

山口一郎さんは、うつ病と診断されても当初は薬を飲まなかったと告白しています。

「今初めて話しますけど、最初信じてなかったんですよ。薬を飲まなかった。そうしたら、どんどん悪くなっていって」。薬を飲まなかった理由について、「本当に僕の知識が浅かったんだけど、薬の働きのせいで無自覚なまま変なものを作っちゃうんじゃないか、とか、何も作れなくなったらどうしようと想像したら怖くなってしまって、内緒で飲まずにいた」と振り返っています。

山口一郎の現在の病状は?復帰状況まとめ

山口一郎さんは現在、うつ病と向き合いながら音楽活動を続けています。
現在でも2週間に1度の割合で精神科に通っており、マネージャーと共に通院し、症状に応じた薬を服用しているとコメントしています。

活動再開

2024年1月にソロツアーを完走し、その最終日にうつ病を公表しました。
2024年春には、サカナクションとして2年ぶりの全国ツアーに挑戦し、見事に完走しました。

うつ病発症後、初めて制作した楽曲が「怪獣」です。この曲は2024年2月に発表され、NHK総合で放送されたアニメ「チ。―地球の運動について―」のオープニング主題歌となりました。現在、ストリーミングでの累積再生数は3.2億回を突破し、サカナクション歴代最高の再生数を記録しています。

ただし、「怪獣」の制作は困難を極めました。歌詞作りに苦しみ、設定した締め切りはたびたび延期され、1年半をかけて完成させた作品でした。

山口一郎さんはこの曲について、「病気と肩を組みながら作っていった曲なので。しんどい日々の中で作ってきた音楽がたくさんの人に聴かれることになったというのは、本当に報われましたし、音楽を続けていくモチベーションっていうか、これで生きて行くしかないっていう覚悟」と語っています。

そして2025年12月31日、サカナクションは12年ぶりに「第76回NHK紅白歌合戦」に出場しました。代表曲「新宝島」と「怪獣」を披露し、完全復活を印象づけました。

現在の心境

山口一郎さんは、病気との付き合い方について新たな考え方を示しています。

「最初は3カ月ぐらいですぐによくなると勝手に考えていた。でも3カ月が6カ月と延びて、1年を過ぎたあたりで、『これは一生付き合っていくのかもしれない』と思いました」。

その後、「元に戻る」のではなく「新しい自分になる」という考え方にたどり着いたといいます。

活動再開後のインタビューでは「なってから分かったんですけど、なる前に食い止めるのが大事。ならないようする対処療法はけっこうあるけど、なってからは改善が大変。『うつ病になる前の自分を取り戻したい』と思って病気と向き合うと本当に苦しいんです。だから『戻ろう』と思うんじゃなくて新しい自分になる。何か新しい習慣を1個見つける。そう思うと楽になるのでヒントにしてもらえたら」と語っています。

そして、「うつ病の自分を受け入れる。その習慣が新しい自分を生み出し、新しい音楽を作り、それをメンバーやスタッフがいいねと言ってくれたらやればいい。この病気と寄り添い、乗りこなして生きていく覚悟です」「うつ病とにらみ合って、いなくなれと思っても、つらくなるだけだと。『この野郎!』と肩を組むくらいの気持ちで。一番大事なのは、自分が好きだってものをあきらめない。それはできる」と語っています。

山口一郎のうつ再発の可能性はある?

山口一郎さんは、うつ病の「揺り戻し」を何度か経験しています。

2025年8月19日、山口一郎さんはInstagramで、「忘れてた終わりだと思ってた鬱の影は大きな楕円を描き、揺り戻ってきた」と投稿しました。

「調子が良かった時期が長かった分、またこの状態に陥った事で『あー、まだ終わってなかったんだな』とより強く認識し、しんどかった日々を、乗りこなしてきた夜を思い出した」

しかし山口一郎さんは、「追加公演前に、揺り戻しが来てラッキーだったと思うことにする」と前向きに捉え、「当時、理解出来なかった鬱の影は、今は実態を把握し、輪郭や質量さえも認識できている。これは成長だ。進化だし深化だ」と、自身の変化と向き合う姿勢をつづりました。

2025年2月14日にも、山口一郎さんはInstagramで長文のメッセージを投稿しています。

「去年のアリーナツアーを完走した事で、鬱病と共生しながらライブを行う事はできると証明できた。その自信もあって『作詞作曲』という行為も、新しい習慣を獲得し、比較的容易に波に乗り、海の干満のように押したり引いたりスムーズに取り組めると思っていた。でも、それは浅はかだった」と振り返っています。

そして、「この病気は脳の病なのだと実感したのだ。まず本が読めない、集中力が続かない、客観視ができない、すぐ疲れ、無理をすると『揺り戻し』と戦う羽目になる。これは明らかに加齢から来るものではなく、不自然な脳のバグだった。改めて元には戻れないのだと自覚しただけでなく、『新しくなる』という事も簡単ではないのだと絶句する日々だった」と正直な心境を明かしています。

しかし最後には、「僕は多分、もう大丈夫です。あとは便秘が治れば完璧だ」と、ユーモアを交えながら前向きな姿勢を示しました。

このように、山口一郎さんは現在も一進一退を繰り返しながら、うつ病と向き合っています。完全に治ったわけではなく、「揺り戻し」という形で症状が戻ってくることがあることを自ら公表しています。

ただし、山口一郎さんは症状の実態を把握し、対処法を身につけることで、以前よりもうまく病気と付き合えるようになってきているようです。一生付き合っていく覚悟を持ちながら、音楽活動を続けているのが現状といえるでしょう。

山口一郎のうつ病はいつから?原因や現在の症状・再発の真相|まとめ

この記事ではサカナクションのボーカル・山口一郎さんのうつ病について、公表時期、原因、症状、現在の状況、再発の可能性について詳しく調査しました。

リサーチして分かったことをまとめておきましょう。

  • 山口一郎さんは2022年6月にうつ病と診断され、2024年1月のソロライブ最終日にステージ上で公表しました。約1年半の闘病期間を経ての公表でした。
  • うつ病の原因は新型コロナウイルスのパンデミックでした。音楽業界の仲間を救おうと基金設立などに奔走し、ラジオ3本・テレビ2本のレギュラーをこなしながらレコーディングやライブも行うなど、キャパシティを超えた活動が続いた結果、心と体が悲鳴を上げました。
  • 症状は深刻で、週の半分はベッドから起き上がれない日々もありました。音楽が自分から離れていき、本が読めない、集中力が続かないなど、脳の機能的な問題にも苦しみました。当初は薬を飲むことへの抵抗もありました。
  • 現在は2週間に1度精神科に通いながら、音楽活動を継続しています。2024年春には2年ぶりの全国ツアーを完走し、うつ病発症後初の楽曲「怪獣」は3.2億回再生を記録する大ヒットとなりました。2025年12月には12年ぶりの紅白歌合戦にも出場しました。
  • 「揺り戻し」という形で症状が戻ってくることがあり、一進一退を繰り返しています。しかし山口一郎さんは「元に戻る」のではなく「新しい自分になる」という考え方で病気と向き合い、「この病気と肩を組むくらいの気持ちで」「自分が好きだってものをあきらめない」という姿勢で活動を続けています。

山口一郎さんは、人前に出ることが職分である一人のミュージシャンとして、うつ病のことを世の中に伝えていく決意を表明しています。日本では15人に1人がうつ病を抱えていると言われており、山口一郎さんの発信は多くの人に勇気を与えています。
完治を目指すのではなく、病気と共生しながら新しい自分として音楽を作り続ける山口一郎さんの姿勢は、同じ病気で苦しむ人たちにとって大きな希望となっているでしょう。これからもサカナクションの音楽活動を応援していきたいですね。

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