
ニコニコ生放送やツイキャスで伝説的な存在として知られた配信者・金バエさん。過激な配信スタイルで多くの視聴者を魅了し、インターネット界に大きな足跡を残した人物です。しかし、2025年5月、金バエさんが同年3月に亡くなっていたことが関係者によって明らかにされました。本記事では、金バエさんの若い頃から晩年までの人生を振り返り、その経歴や活動歴をwiki風にまとめていきます。
金バエの年齢・本名は?
金バエさんの本名は山崎誠(やまざき まこと)さんといいます。1977年3月4日に愛知県で生まれ、2025年3月に48歳で亡くなりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 山崎誠(やまざき まこと) |
| 配信名 | 金バエ |
| 生年月日 | 1977年3月4日 |
| 没年 | 2025年3月 48歳(推定) |
| 出身地 | 愛知県 |
| 身長 | 172cm |
| 血液型 | A型 |
| 学歴 | 中卒 |
| 職業 | 配信者(元派遣・日雇い労働者) |
金バエさんは愛知県春日井市出身で、中学卒業後は工場勤務や日雇い、派遣などの肉体労働を経験していました。しかし、派遣先の工場から車載配信をしたことで派遣会社をクビになり、その後は失業保険を受給しながら配信活動に専念するようになったとされています。金バエさんは基本的には温厚な性格で慕う人も多かったといいます。
若い頃はどんな人物だった?
配信開始時代
金バエさんは2007年頃から2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のメンヘルサロン板などで「金バエ」というコテハン(固定ハンドルネーム)で活動していました。書き込む際にはショボーン系のAAをよく使用していたそうです。また、「みんな~」というAAの開拓者としても知られており、この「みんな~」という言葉は金バエさんの口癖の一つでした。

2011年12月頃、金バエさんはネットライブストリーミング界にデビューします。スティッカム、ユーストリームを経て、2012年1月20日にニコニコ生放送でデビューしました。
当時のニコニコ生放送では、2009年の初期メンバー以外の男性雑談生主がコミュニティを大きくするのは困難でしたが、金バエさんは時代遅れといわれた配信でメキメキと頭角を現していきました。近所の大手コンビニチェーン店で配信していた際、店員と揉め事になり、その展開が面白いと話題になって名前が売れたといいます。
2012年5月には、憧れていた超大手生主・NERさんに酔った勢いで夜行バスに乗って愛知県春日井市から東京都世田谷区まで会いに行く(リア凸)という事件を起こします。結局会えずに帰宅しましたが、NERさんのTwitterでの対応が炎上し、結果的に金バエさんの売名につながり、一躍ビッグネームとなりました。
昔の画像紹介
金バエさんの若い頃と晩年の姿を比較すると、その変化は衝撃的です。2017年頃までは比較的ふくよかな体型をしていましたが、アルコール性肝硬変が悪化した2023年以降は極端に痩せ細り、腹水が溜まって別人のような姿になっていました。
配信開始当初の金バエさんは、自称IQ76のコミュ障で童貞、いじめられっ子というキャラクターで視聴者の注目を集めました。中学時代にはいじめに遭い、「ゴミを食べさせられた」などの経験があったと語っていますが、詳しくは語らなかったそうです。
また、金バエさんは15歳の頃から覚せい剤の購入方法を知り、26歳で逮捕されるまで使用していたという過去も明かしています。自殺願望があったと語っており、若い頃から波乱万丈な人生を送っていたことが伺えます。
これまでの炎上歴まとめ
金バエさんの配信スタイルは炎上芸といわれており、ギリギリセーフどころか完全にアウトと思われる行動も多数ありました。
1回目の逮捕:21歳(1998年)窃盗
工場で勤務していた際に工具を盗み、売却しようとした際に免許証を見せたことで身元が割れて逮捕されました。かなり給料が安かったため、腹いせに盗んだと推測されています。
2回目の逮捕:26歳(2003年)覚せい剤取締法違反
15歳の頃から覚せい剤を使用していた金バエさんは、26歳の時に幻覚が出てパニックになり外に飛び出したことで発覚し、逮捕されました。
3回目の逮捕:31歳(2008年)偽計業務妨害
2ちゃんねるの嫌儲板に、構ってほしくて犯罪予告を大量に書き込み、最もリアリティーのある書き込みで逮捕されました。罰金50万円の偽計業務妨害罪でしたが、逮捕後は2ちゃんねるで人気者になってしまい、警察官が困ったという逸話があります。
4回目の逮捕:42歳頃(2019年頃)暴行
当時付き合っていたツイキャス主のつばにゃんさんへの暴行で逮捕されました。配信中にもたびたび暴力行為が見られており、逮捕は時間の問題だったとされています。驚くべきことに、つばにゃんさんとは現在も交流があり、この事件で関係が完全に崩壊したわけではないようです。
警察配信
金バエさんの最も有名な炎上配信の一つが「警察配信」です。交番に入って突如大声を出すという内容で、視聴者がスリルを味わいたくて殺到し、何度も繰り返されました。この件での逮捕はありませんでしたが、視聴者からはたびたび問題視されていました。
金バエさんは過去にツイキャスで「おすすめ規制」という処罰を受けたこともあります。これはトップページのおすすめ欄に表示されないという規制で、2018年10月29日に解除されました。規制解除後の初配信は「まったり雑談」という、普通の内容でした。
現在までの経歴・活動歴
ニコ生時代
2012年1月20日にニコニコ生放送でデビューした金バエさんは、過激な配信で急速に人気を獲得していきました。
2012年5月のNERさんリア凸事件をきっかけに一躍有名になり、その後ウナちゃんマンや暗黒放送P(横山緑)などの大手配信者の配信でも取り上げられ、さらに知名度を上げていきます。
2012年8月から10月にかけては、力也、EMI、みみんが、まんごるもあ、ウナちゃんマン、Qちゃん牧師、石川典行など、当時の有名配信者たちとコラボを重ね、ニコ生界隈での地位を確立していきました。
ニコニコ動画での雑談配信では、コミュ障、童貞、いじめられっ子、IQ76(自称)といった自虐的なキャラクターを前面に出し、視聴者を色々な意味で大盛り上がりさせました。過激な行動や発言もありましたが、基本的には穏やかな性格でどこか憎めない不思議な魅力があり、多くのファンを獲得しました。
ツイキャス時代
ニコニコ生放送を含む様々な配信プラットフォームを経て、金バエさんは最終的にツイキャスで主に配信を行うようになりました。
2023年頃には、配信者としての年収が約700万円、手取り額は約480万円であることを自身のYouTubeチャンネルで公表しています。無職と名乗っていましたが、配信者としてはかなりの収入を得ていたことが分かります。
しかし、2017年頃から健康状態が悪化していきます。35歳の頃から毎日ビールを9リットル飲んでいたという金バエさんは、2017年にアルコール性肝硬変で緊急入院し、以降は入退院を繰り返すようになりました。医者からはアルコールを控えるように言われていましたが、配信ではビールを飲み続ける姿が映っていました。
2023年9月28日には、医者から「腹水も黄疸も酷すぎるから、その状態だと非常に予後が悪い。今までの経験だと1年後くらいに死んじゃう」と余命宣告を受けたことを明かしています。
2024年6月には、食べても太れない体質になってしまったことを配信で明かしました。1日3000キロカロリー摂取しているにも関わらず全く肉にならず、「デブる体質なのに元々。こんなに太れないのびっくりしてるよ。死を感じとるねマジ」とコメントしていました。
2024年11月3日を最後に金バエさんのX(旧Twitter)の更新が途絶え、2025年5月23日に配信者の三杯目ひかるさんが、金バエさんの世話をしていた女性から「金バエさんが亡くなっていた」との連絡を受けたことを配信で明かしました。葬儀はすでに終えており、亡くなった時期は3月頃とされています。
金バエの若い頃が衝撃!年齢・本名・経歴をwiki風に紹介|まとめ
この記事では配信者・金バエさんの若い頃から晩年までの経歴や活動歴について詳しく紹介しました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- 本名は山崎誠さんで、1977年3月4日生まれ、愛知県出身。2025年3月に48歳で亡くなったといわれています。
- 2007年頃から2ちゃんねるで活動を始め、2011年12月にネット配信界にデビュー。2012年1月20日にニコニコ生放送でデビューしました。
- 21歳、26歳、31歳、42歳と4度の逮捕歴があり、窃盗、覚せい剤、偽計業務妨害、暴行で逮捕されています。
- 「警察配信」などの過激な炎上配信で人気を集め、2023年には年収約700万円を稼いでいました。
- 2017年にアルコール性肝硬変で入院し、2023年に余命宣告を受けるなど健康状態が悪化。2025年3月に48歳で亡くなりました。
金バエさんは、インターネット配信の黎明期から活躍し、過激な配信スタイルで多くの視聴者を魅了した伝説的な配信者でした。4度の逮捕歴や健康問題など波乱万丈な人生を送りましたが、基本的には温厚な性格で、固定ファンに愛され続けました。2025年3月、長年の過度な飲酒による健康悪化の末に48歳という若さでこの世を去りましたが、ネット配信文化の開拓者として、その名前はインターネット史に刻まれ続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。